技能実習は原則、職場を移れませんでした。だから「3年は定着してくれる」ことが大きな安心材料だった
——そういう企業ほど、育成就労で「転籍(別の職場への移動)」が一定の条件で認められる方向と聞いて、「せっかく受け入れた人材が辞めてしまうのでは」と不安に感じるのは当然です。ただ、過度に恐れる必要はなく、打てる手もあります。

なぜ「転籍」が不安なのか(よく分かります)

  • 技能実習は原則、職場を移れず「3年は定着」が前提でした。
  • 育成就労では、一定の条件のもとで転籍が認められる方向です。
  • だから「育てた人材が他社へ移ってしまうのでは」という心配が出てきます。これは自然な不安です。

でも、現実にどう考えるか

  • 転籍は「無条件・即・自由」ではなく、一定の条件のもとで認められる方向です。誰もがいつでも辞めるわけではありません。
  • そもそも人が辞める一番の理由は制度ではなく「職場への不満(処遇・人間関係・将来が見えない)」です。制度がどうであれ、選ばれ続ける職場づくりが本質です。
  • 裏を返せば、選ばれる職場にできれば、転籍が可能でも残ってもらえます。

※転籍が認められる条件など制度の細部は、今後の運用で定まる部分があります。最新情報・個別のご相談で確認してください。

定着のためにできること

  • 処遇・賃金:同じ仕事の日本人と遜色ない、納得感のある待遇
  • やりがい・キャリア:特定技能1号→2号と「ここで成長できる」道筋を示す
  • 生活サポート:住居、日本語、困りごとの相談窓口
  • コミュニケーション:定期的な面談、母国語で相談できる体制
  • 受け入れ環境:現場の理解を得て、孤立させない
送出し国の面接会場で握手を交わす受入れ企業の担当者と候補者
受け入れは、送出し国での出会いから始まります。

私たちの定着支援

紹介して終わり、ではありません。受け入れ後の定着まで伴走し、面談・生活相談・トラブル対応などを継続して支えます。「転籍が不安」という企業ほど、間に入って定着を支える伴走者がいる意味は大きいはずです。

受入れ企業の事務所で行う定期面談。外国人材3名と担当者

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貴社の職場・業種に合わせて、定着のために何ができるかを一緒に考えます。